碁石、碁盤のことなら囲碁道楽。日向の碁石、 品質のよい碁盤などのこだわり商品を販売。ガラス製碁石やプラスチック製碁石と初心者向けグッズ等、全国にお届けします。

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碁石について

その昔、碁石は石や木でつくられていました(現在でも黒石は石でつくられております)。その後、宝石類が 素材として使われ、そして明治時代の初期頃から、いまのように貝殻(はまぐり)で製造されるようなりました。 はじめて蛤(はまぐり)碁石がつくられたのは大阪でしたが、その後宮崎県日向市の蛤材が使用されるようになると、 日向には多くの碁石職人が生まれました。

いまでは日本で唯一のはまぐり碁石の産地といわれております。ただ、現在では環境問題から日向でも思うよう にはまぐりが採れなくなり、はまぐり自体は外国産のものを使用することが多いようです。しかし、多くの碁石 職人はいまでも日向で製作を続けており、日本一の産地という名誉にはかわりありません。

当店で扱ってある碁石は、すべて宮崎県日向産のものとなります。以前に比べれば少なくなった碁石職人ですが、 その中でも大正創業の老舗製造元からの商品を販売しております。職人が一つ一つ手で触れ、目で見て碁石へと 仕上げていく・・・そんな本物をお届け致します。

はまぐり碁石には、雪印、月印、実用というランクづけがあり、雪印が最上級のものとされています。

    碁石の特徴   
  • 雪印・・・雪のような美しい乳白色とともに、蛤特有の縞目がタテ線のようにきめ細かく通っている最上級品。 碁を打つ際の手触りがたまらない・・・本当にこだわりたい人のための碁石。
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  • 月印・・・雪印に比べると、縞目が荒いものとなり、価格は下がります。
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  • 実用・・・はまぐりの美しい乳白色は必見ですが、縞目はほんどありません。雪印や月印まではちょっと・・・と いう方でも手軽に本物に触れて頂けるものです。
囲碁で使用される碁石には白石と黒石があります。素材に蛤が使用されるのは白石となります。 黒石は俗称 那智黒(なちぐろ) と呼ばれている三重県産の黒色頁岩または粘板岩を使用し、やはり碁石職人が 一つ一つ丹念に磨き上げたものをお届けします。

碁石の大きさは白石は直径7分2厘(約21,9mm)、黒石は直径7分3厘(約22.2mm)となっております。黒石の ほうが若干大きいのは、白が膨張色でやや大きく見えるため、この微妙な違いが人間の目には同じ大きさ のように見えるためだといわれています。

但し、厚みには違いがあります。碁石は厚みがあるほうが、手で触れた感触や打ち心地がよく、このため 厚いものほど高価になります。もちろん、人それぞれの趣向によって一番よい厚みは変わって参ります。 囲碁道楽では16種類の厚みをご用意しましたので、あなたらしい厚さを選んでください。


囲碁道楽では手軽に囲碁を楽しんでいただくために、硬質ガラス製の碁石もご用意しました。 これから囲碁を始められる方、あるいはお子様にはまぐり碁石では高価すぎると思われる方はこちらのを ご利用頂ければ幸いです。

家族そろって囲碁や五目並べを楽しんで頂くことが囲碁道楽の願いです。

あなたに、そして、あなたのご家族、お知り合いに最高の碁石をお届け致します。
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